Garminのトレーニングステータスはチェックしていますか?
ステータスはあくまで参考、と思いながらもついつい気にしてしまいますよね。
今回、アンプロダクティブから抜け出せない経験をしたので忘備録としてブログに残しておきます。(完全に自分用ですが、誰かの参考になれば幸いです)
■アンプロダクティブの期間
2023年7月2日 キープからアンプロダクティブへ移行
2023年7月29日 アンプロダクティブからキープへ戻る
⇒ほぼ1か月間、アンプロ沼から抜け出せない状態でした。
トレーニングステータスはこちら↓
抜けた後のキープの状態↓
■その頃のトレーニングについて
富士ヒル以降のトレーニングは、毎週水曜日はVO2MAX向上委員会に参加、それ以外は脚の調子を見てベース走またはSST(Zazen no kai)に参加していました。
ちなみに、アンプロダクティブの時にFTPテストをして、惨敗している記事はこちら
enokorowilier.hatenablog.com
自分の回復力では詰め込みすぎなことが分かりました。
その後は、平日はZ1~Z2をメイン(踏んでもZ3下限)に基本1時間、最大2時間にして、いったん体力の回復を待つことにしました。
なお、週末は外で60~120kmくらいベース~テンポ走をしていました。
チャリ乗るなら踏みたいなーという気持ちが強く、VO2MAX、SSTを控えるのは正直なところ辛かったです。
毎日ローラーする習慣がついている人こそアンプロ沼に入ったら脱出しづらい気がします。(習慣はいいことなのですが、ついてしまうと逆に止められない、少し中毒性の面もありますよね)
うっかり強めに踏んでしまう気がする日は、いっそのこと乗らずにランニングに切り替えたりしていました。
これを2週間ほどすると脚の状態が徐々にフレッシュになるのが分かります。
自分の場合、その上で20分ほどの峠(ダイラボウ)をタイムアタックしたら、キープに戻りました。
ただ、峠のタイムはベストより遅く、体感も辛い感じでした。
■ありがたいツイート紹介
さてここで、アンプロ沼に落ちた際にいただいたツイートを掲載させていただきます。
一生懸命トレーニングしてもアンプロという評価で、若干気持ちが落ちているときだったのでとてもありがたく、気が楽になったのを覚えています。
■もしまたアンプロ沼に落ちてしまったら
①VO2MAXが底をうつまでひたすらベース走
⇒やっている最中はどんどん下がっていくと思うので気が落ち込むと思うのですが、きっと2週間もすれば底を打ちます。
参考:底を打った際のVO2MAX↓
②底を打ったら峠をタイムアタック
意外とシンプルですね。
★注意点
①と②ともに大事なのはトレーニングの部分ではなく、栄養と睡眠だと思います。
自分の場合は下記を行いました。
・栄養は沼生活を継続、追加で鳥胸肉を増やす。
・睡眠については、しっかりお風呂に入り、寝る前にはちみつ、寝るときは耳栓、アイマスクをしてなるべく7時間を確保
とにかく無理せず時間がかかるものだと思って取り組む必要がありそうです。
また、速くなるのはトレーニング中ではなく、トレーニングしていない間だということを意識したいですね。
あと、アンプロ沼を抜け出しても、前と同じように速く走れるかと言われると怪しいです。
これから少しずつ戻していこうと思います。(うまくプロダクティブに戻せたらそれはそれで記事を書こうと思います)
以上、振り返りでした!