ロードバイクでは冬はすぐに足の感覚がなくなる末端冷え性です。
以前、電熱靴下を導入した話を書きました。
結果としてはオススメですが、
電熱靴下の厚さがネックでした。
どのくらい厚いかというと、①厚い靴下を用意、その上に②電熱線を這わせて、さらに③厚い靴下をカバーしているイメージです。
普段は42でワイドサイズを履いていますが、
電熱靴下を履くとさすがにきつい。
我慢できないほどではないものの、気になってきたので..
ということで、一回り大きいシューズを用意しました(笑)
どうせ冬しか履かないので、安いシューズを買おうと思ってましたが、
偶然RC9が中古で売られていたので飛びつきました。
メインの靴が数年前のRC7なので、冬の練習用のほうがいい靴になってしまった(笑)
その靴のつま先周りをアルミホイル+養生テープで保護
見栄えは悪いけど、シューズカバーで見えなくなるので気にしない。
その上でシューズカバーをつけていざ出発!!
基本は5時出発なのでまだ暗い
補給食は「警察の張り込みセット」です
日の出は気持ちいい!
こんな感じのライドでした。
パワーと心拍はこんな感じ
結論としては、
サイズを大きくした分、電熱靴下の厚さの圧迫感は明らかに薄れました。
自分の住んでいる地域は朝走っても氷点下3度くらいまでなのでこのスタイルでいけそうです。
唯一気になるのは、クリート位置で、いつもの靴と同じでつけてみたのですが、感覚が違ったので、少し調整が必要ですね。
冬に足の感覚がなくなって辛い、というツイートをよく見ます。
本当につらいのであれば、ぜひ大きい冬用シューズ×電熱靴下の導入してはいかがでしょうか?
おそらく最強なのは、電熱ソール×電熱靴下×オーバーサイズのウィンターシューズだと思います。(きっと氷点下10時くらいいってもホカホカw)