みなさんは冬にロードバイクの朝練どうしてますか?
外に行っても足先がキンキンに冷えて練習どころでない人もいるのではないでしょうか。
まさに自分がそうで、これまでは、
①ウィンターソックスを履いて、
②シューズの穴はふさいで、
③シューズのつま先部分をアルミホイルを巻いてずれないように養生テープでとめて
④シューズカバーを履いていました
でも、それでも寒い
ちなみに、ほっかいろも試しましたが、靴の中の酸素がなくなり、早々に冷たくなります。
ということで、電気の力に頼ることに
本命はパールイズミの電熱シューズカバーでしたが、自分がほしいLサイズが存在しない(パールイズミのカタログには商品は掲載されています。Mサイズのみに生産を絞っている感じでしょうか)
電熱インソールも調べましたが、カカト付近の高さが2cmほどあがるようで、さすがにロード用のシューズに入らないため諦めました。
結果頼んだのはこちら
しっかりした箱に入っています。
出した第一印象は、めちゃくちゃ大きいです。クリスマスのプレゼントを入れるための靴下くらいです(笑)
サイズは驚きのワンサイズです
シマノの靴下と比べてみました
やはり大きい・・
自分の靴のサイズは26cmで、 自転車の靴だと42です。
履いてみると、やはり少し大きいと感じました。
つま先が余る感じが多少ありますが、ただ何とか行けなくはない程度です。
生地はかなり厚めで熱線がふくらはぎ内側から母指球 あたりに当たります。
まあ我慢できる、くらいです。
洗濯は洗濯機いけるらしいですが、怖いので手洗いにします。
バッテリーの上部はこんなです
アプリを導入してBluetooth接続すれば細かく温度を設定できるようですが、
普通にバッテリーについているボタンで弱中強の3段階から選べます。
バッテリーを靴下上部につけるので、やはりでっぱります。
これは見た目をきにしなければまったく問題ありません。
では、さっそく実走で試してみましょう。
気温は少し暖かく2度
バッテリー残量は75%だったのでフル充電せずそのまま
(ボタンを押したときの点滅回数でどれくらい残ってるかわかる)
左は弱、右は強にしてみました。
弱は「冷たくない」
強は明らかに「暖かい」 です。
温まるのは足先ではなく土踏まずあたりのイメージ
思いのほかよかったこととしては、
コンビニ休憩の時、動いていないので冷えがちですが、足が暖かいので冷えませんでした。
持続時間としては強は90分くらい、弱は120分ぐらいでした
フル充電すれば弱は3時間くらいいきそう
まとめてみると、
【メリット】
◎3時間くらいの短いライドであれば足先が暖かい
【デメリット】
×靴下が厚いので、ぴったりした靴を履いている人はあわない
(自分はかなりゆるめに履いても少し窮屈に感じます)
△手洗いが面倒
△3時間以上のロングライドではもたない
【そのほか】
〇こいでいるときはバッテリーの重さは何も気にならない
・値段の中央値は5,000円くらい
個人的に冬のライドで足先の感覚がなくなる人は導入を検討することをオススメします。
別に自分の買った電熱靴下はそこまでオススメというわけではないので商品リンクは貼っていませんが、商品比較が面倒なので同じものがほしい、という方は個別に聞いてください。
以上、電熱靴下のインプレでした!